が2月8日に放映されました。
関ケ原の合戦の時に井伊直政が、先陣に決まっていた福島正則を抜け駆けしたことを
検証する話でした。
戦国時代は、抜け駆けは共通の御法度でしたが、井伊直政は抜け駆けしました。
関ケ原の合戦では、中山道を進んだ徳川本隊が遅参しておりました。
本戦でも豊臣恩顧の大名の手柄だけで勝利してしまうと戦後処理において徳川の論功行賞
に意見をだされてしまうという理由だそうですが抜け駆けについては不問にされています。
井伊直政は、徳川譜代の家臣ではありませんが四天王と言われるまでに重用されたのは、
その生い立ちにあり幼き頃に7年間も鳳来寺で教養を深めていのが理由の一つだそうです。
戦場の武功だけでなく外交面でも力を発揮できる稀有な武将であり、戦略の要衝である彦根に徳川家臣で一番の所領を賜りました。
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