2018年1月25日木曜日

片岡愛之助の解明!歴史捜査  #100 真田家のすべてを見届けた男!最後のキーマン・昌幸の弟、真田信尹を追跡せよ

片岡愛之助の解明!歴史捜査  #100 真田家のすべてを見届けた男!最後のキーマン・昌幸の弟、真田信尹を追跡せよ が1月25日に放映されました。


真田氏のことを知らない歴史ファンはいないと思いますが、
昨年の大河ドラマの真田丸で栗原英雄さんが好演するまで、
その存在を知らなかった人も多いと思います。
昌幸公の影として仕えたことを伝える話でした。

武田信玄公の命のより名門・加津野氏(和野、鹿角)の名跡を継いでいましたが、
武田氏滅亡後に真田性に復姓して信尹と改名したようです。

北条氏、徳川氏、蒲生氏から再び徳川氏と主を変えて行きましたが、
甲斐に4000石を与えられて、その後5200石まで加増されて子孫は旗本として徳川氏に
仕えて子孫が4系統に分かれてその内2系統が明治維新まで存続しました。

大阪夏の陣の時に「日本一の兵」と評された真田信繁(幸村)を徳川家康公の命により
「信濃国10万石を知行する」と誘ったが一蹴された。
また信繁(幸村)の首実検を行ったなどの逸話が残されています。

それにしても番組中の真田昌幸公のイラストが草刈正雄さんであったり、
真田丸で演じていた栗原英雄さんを特派員に起用したりNHKに乗っかり過ぎだと
思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿