が12月30日に放映されました。
池田秀一さんの語りで、鳥羽伏見の戦いを進めながら解説するドラマです。
今まで知らなかったことが細かく解説されていて良かったです。
一番感じたのが幕府側の指揮系統の乱れでした。
本来であれば大阪に薩長以上の兵力を持って咸陽丸によって大阪湾の制海権も
得ていたので持久戦になれば徳川の方が有利でした。
実際の歴史は薩長の挑発に乗ってしまい、戦闘が開始してしまい最新兵器と
指揮系統の乱れを突かれて敗北しました。
徳川慶喜公が咸陽丸で江戸に逃げ帰ってしまいましたが、
咸陽丸をそのまま残して大阪湾の制海権を譲らなければ薩長の方が補給に破綻
を来たして薩長の方が徳川方に譲歩する歴史になったのだと思いました。
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