2017年10月5日木曜日

片岡愛之助の解明!歴史捜査 戦国三大悪人 戦国のダークヒーロー松永久秀は本当に悪人だったのか?

片岡愛之助の解明!歴史捜査 戦国三大悪人 戦国のダークヒーロー松永久秀は本当に悪人だったのか?が9月5日に放映されました。ルイス・フロイスに『日本史』において偉大なまた稀有な天稟(てんぴん)をもち、博識と辣腕をもち、腕利きであるが、狡猾であると評された人物像の話でした。



松永久秀は斎藤道三、宇喜多直家と共に戦国の3梟雄と称されていまるがそのイメージの多くは後世に創られた人物像であるという話でした。片岡愛之助さんも江戸時代に作られた歌舞伎の演目「金閣寺」の悪漢のイメージを持っていたそうです。
その人物像はダークヒーローとして広く定着した。
織田長が、徳川家康に松永を次のように紹介したと伝えられる。「この老人、これまで人のようせぬことを三つしよった。」①三好義興の暗殺
②将軍
足利義輝の暗殺
奈良の大仏殿を焼き討ち
①は病死だったようで、②の実行犯は三好義継と久秀の嫡男の松永久通でした。
③については三好三人衆との戦の中で出火で焼失したのですが
火をつけた分けではないようです。
松永久秀が、織田信長よりもはるか前に天守がある近代的な城を築いていたという
話も紹介されてました。

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