歴史秘話ヒストリア 第337回放送「南の島は戦場になった トラック空襲75年目の真実」
歴史秘話ヒストリア 第337回放送「南の島は戦場になった トラック空襲75年目の真実」が」2月13日に放映されました。
太平洋・ミクロネシアのトラック諸島。太平洋戦争中、日本海軍・連合艦隊の一大根拠地で「日本の真珠湾」と呼ばれました。戦局の悪化で、連合艦隊はこのトラックを拠点に起死回生の作戦を案出します。ところが――トラック島には連合艦隊の大作戦を支える物資輸送のため、民間から徴用された船がたくさん送られました。そこに迫るアメリカ軍の大艦隊。連合艦隊はこれに決戦を――挑まず、なぜか撤退してしまいます。取り残された徴用船とその船員たち。彼らには壮絶な運命が待っていました。1944(昭和19)年2月17日、多数の米軍機がトラック島とそこにとどまっていた徴用船に襲いかかりました。なすすべもなく沈められた民間船。
75年前の悲劇の内容でした。
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