8月6日に第31話「虎松の首」が放映されました。
今川氏真の命により、虎松の粛清を命じられた小野政次(道好)が活躍します。
今川氏真が三河との近接している井伊谷を今川の直轄地する為に、
井伊家を取り潰す手段として家臣の関口氏経を介して2年前の発せられて実効されていなかった徳政令を実施を求めます。
関口氏経は、高橋一生演じる小野政次(道好)に井伊谷城の城代にしてやる条件に、
虎松の粛清を求めます。
虎松は三河の鳳来寺に逃れますが、小野政次(道好)は疱瘡を患った別の子を身代わりにして、関口氏経に虎松を粛清したと欺きます。
「井伊家伝記」などでは、井伊家を専横した奸臣として描かれている小野政次(道好)ですが、身代わりの子を自ら手を掛けたシーンでの「地獄には俺が落ちる」のセリフが
高橋一生演じる小野政次(道好)の今ドラマで貫かれた姿です。
エピソード自体は創作ですが小野政次(道好)を自らを犠牲にして井伊家に仕える人物と描いています。おそらく今年の大河ドラマの最大の持ち上がりになる小野政次(道好)の死へと繋がる話だったと思います。
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