明治10年、西南戦争が勃発。
王政復古や江戸城無血開城など明治維新に多大なる貢献を果たした西郷がなぜ「賊軍の将」として政府に反旗を翻したのか?内務卿大久保利通がすすめる欧化政策や廃刀令や秩禄処分に不満を募らせる薩摩士族。そんな政府の政策を正すため挙兵しようとする士族たちを西郷は必死で食い止めようとしていた。そんな西郷が挙兵に認めるきっかけとなったのが「西郷暗殺計画」。西郷はこの計画に盟友・大久保利通が関わっているのではないかと疑いこの「暗殺計画」について尋問することを大義名分に掲げ挙兵することになるのだった。
果たして「西郷暗殺計画」は実在したのか検証する内容でした。
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