10月11日に英雄たちの選択 「“日本”を生んだ戦い 新視点!壬申の乱」が再放映されました。古代史上最大の内乱の説明が詳しくなされます。
天智天皇の太子・大友皇子(弘文天皇の称号を追号)に対し、皇弟・大海人皇子(後の天武天皇)が地方豪族を味方に付けて反旗をひるがえしたものである。
反乱者である大海人皇子が勝利するという単なる皇位承継の争いと考えていましたが、
背景には当時の国際情勢である朝鮮半島の情勢も大きく影響していたのは初めて知りました。
日本書紀には大海人皇子(後の天武天皇)の自己防衛のように描かれていますが、
それは完全に違うような気がします。
大海人皇子(後の天武天皇)の戦略眼が凄いと思いました。
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