2021年6月14日月曜日

にっぽん!歴史鑑定 #133「最強の軍師は誰だ? 秀吉の軍師・半兵衛と官兵衛」

にっぽん!歴史鑑定 #133「最強の軍師は誰だ? 秀吉の軍師・半兵衛と官兵衛」が6月14日に再放映されました。


羽柴の二兵衛伏龍鳳雛にたとえられる二人です。
優れているのは実績として黒田官兵衛でしょうが、秀吉の参謀として優れているとなると二兵衛でないような気がします。二人揃って参陣したのは三木城攻略の三木合戦が最初で最後です。まもなく竹中は陣没、黒田は人質という大失態、比べようもありません。後は調略が主で諸葛公明が授けた秀吉らしい奇抜な策は少ないような気がします。
高松城水攻め、鳥取城などの城攻めは恨みが残りましたし、
西国大返しは黒田の献策かもかもしれませんが信長亡き後の天下取りの策に秀吉自身曳いてしまったようですから優れているのは黒田でしょう。
秀吉が自分の死後「天下を取るのは誰か」と近習に質問したところ、前田利家や蒲生氏郷、徳川家康といった名前が出るなか、秀吉は「さも末恐ろしきは、かんぴょうえ(官兵衛)よ」と答えて秀吉に言わしめたのは有名な話です。

2021年6月9日水曜日

歴史探偵「秀吉 中国大返し」

歴史探偵「秀吉 中国大返し」が6月9日に放映されました。


歴史を変えることになる中国大返しのメカニズムを検証する内容でした。

英雄たちの選択 「この世をばわが世とぞ...? 〜藤原道長 平安最強の権力者の実像〜」

 英雄たちの選択 「この世をばわが世とぞ...? 〜藤原道長 平安最強の権力者の実像〜」が6月9日に放映されました。


「此の世をば 我世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」と読んだ藤原道長の栄達と晩年の苦しみを解説する内容でした。
直筆の日記でもある御堂関白記は国宝ですが、人物像としては従来のイメージとは違う心配りが出来る人物だったようです。

2021年6月8日火曜日

先人たちの底力 知恵泉「“オリジナリティー”って何だ!? 中村八大」

 先人たちの底力 知恵泉「“オリジナリティー”って何だ!? 中村八大」 が6月8日に放映されました。

黒柳徹子が語る “自分だけの音楽”を求め続けた中村八大さんのエピソードが楽しかったです。

2021年6月2日水曜日

歴史探偵「秦の始皇帝」

 歴史探偵「秦の始皇帝」が6月2日に放映されました。

紀元前3世紀、史上初の中華統一を果たした始皇帝。彼はなぜ偉業をなせたのか。そこにあったのは他国を圧倒する「軍事力の秘密」を解説する内容でした。

英雄たちの選択 「闘う“復興請負人” 二宮金次郎」

英雄たちの選択 「闘う“復興請負人” 二宮金次郎」が6月2日に放映されました。


幼き日に災害で家族が離散する苦労をしながら勉学に励み、藩のお抱えとして農村を復興していく姿を解説する内容でした。現在であれば農村の経営コンサルタントと呼ばれるであろう二宮金次郎の官僚との闘いを詳しく解説されました。幕閣になった選択は悔やまれます。

2021年6月1日火曜日

先人たちの底力 知恵泉「日本の“バラエティー”を発信せよ! 永六輔」

 先人たちの底力 知恵泉「日本の“バラエティー”を発信せよ! 永六輔」が6月1日に放映されました。


放送作家・作詞家などマルチな才能を発揮し、バラエティー番組「夢であいましょう」などで活躍した永六輔との知られざるエピソードを黒柳徹子さんが語ってくれました。 ご自身のことを作詞家と行ったことはないですが、「上を向いて歩こう」と「こんにちは赤ちゃん」など数々のヒット曲もあるので本当の意味での天才だったのではないでしょうか。