2019年3月18日月曜日

歴史科学捜査班 第24回 「桜田門外の変 元SPが分析!襲撃の秘策」

歴史科学捜査班 第24回 「桜田門外の変 元SPが分析!襲撃の秘策」が3月18日に放映されました。


日大老の井伊直弼が白昼堂々、江戸城下で暗殺された「桜田門外の変」。井伊直弼を警護する彦根藩士は60人、それに対し襲撃者は18人。無謀とも思える状況で襲撃はなぜ成功したのか?また居合の達人といわれた井伊直弼はなぜ抵抗できなかったのか?

当日の天候が雪で、彦根藩士が刀に柄袋をしていたことが襲撃成功に繋がったとのこと。居合の達人であった直弼は輿の中で銃撃のより既に気を失っていたようです。

井伊直弼の死が幕府を弱体されたの評があります。日米修好通商条約で金と銀の変換レートを不利な条件で結ばれたことが真の幕府の弱体化と考えているので、直弼の死は因果応報だったような気がします。




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